こんにちはオータンです。
家をリホームしています。
今回は内装の塗装に、使用している珪藻土(塗料タイプ)の紹介です。
ジワラ化学 内装調湿性仕上塗材 かんたんあんしん珪藻土 ホワイト
感想
作業性
ペンキタイプなので塗りやすいです。
隅は刷毛で塗って、後はローラーで塗れば、作業がサクサク(ペンキより手間は、かかるけどね(^-^))進みます。

我が家は、趣き(オモムキ)の有る、ジュラク壁(茶色がかった黄土色?)と木目調の天井に、アクドメールを塗って、ホワイトを塗りました。
が、趣きがありすぎて、2度塗りでは下地の色が消せなくて、天井は4回塗って、壁は3回塗りました。
後は、透けてそうな所をサッともう1回塗りました。
(厚く塗ると、ひび割れる可能性があるらしいので、原液を薄く数回に分けて塗りました。)
ホワイトだからか?色が透けやすいかも?
天井の板などの、摩擦が少ないの材質は、ローラー塗装だと、塗膜が薄くなるので、塗る回数が増えます”(-“”-)”
下塗り材も探しまいたが、見つからなかったです。
匂い
最初、製品を開けると、エッてなります(-_-;)
部屋に塗った後、匂いが残らないかな~?と心配になりました。
ですが、何日かで匂いは、しなくなりました。
(調湿・脱臭効果がある製品だから、あたり前か(^-^;)
見た目
ホワイトは、艶消しの綺麗な白です(^_^)
値段
ペンキより高くなります。
ネットで探せば、大分お安く、手に入ります。
私は、最初の1缶目(10㎏)を、ホームセンターで買いましたが、、、(/_;)
ネットで見て(◎_◎;)
思った事
良い商品です。
アクリルエマルジョンが入っているので、ホルムアルデヒドなど、吸収してくれるかは、不明ですが、、、
ペンキより良いかな~と思い、6缶目を注文しました。
商品の紹介は以上です。
下写真はフジワラ化学さんが送ってくれた資料の一部です。
(珪藻土材の違い)はネットでは、見当たらなかったので、載せときます。
- プレミアム珪藻土壁材
- 珪藻土壁材MIX
- かんたんあんしん珪藻土

下記は、塗装作業内容を書いてます。
壁、天井塗装
塗装の仕方はフジワラ化学のサイトで動画があります。
詳しくは資料請求すると、もらえます。(私が連絡した時は、直ぐに、返事くれましたよ(^-^))
詳しい、塗装方法とか、
プレミアム珪藻土、珪藻土壁材MIXとの違いを、書いた資料とかも入ってたよ。
https://www.fujiwara-chemical.co.jp/product/20608/
我が家はジュラク壁と、木目調の天井板に塗装でした。
作業の流れですが
清掃
壁の埃、汚れを掃除機でとります。吸引口がブラシになった物(100均で売ってます。)が使いやすいです。
壁と柱、床板の境目はマスキングテープを張るので雑巾等で綺麗に拭きましょう。
マスキング
壁と、柱、天井、床の境目はマスキングテープを貼ります。

下地処理
かんたんあんしん珪藻土の説明書に書いてあるので、その通りにしましょう。
下地塗りが必要なら、メーカー推奨の物(今回は、アクドメール)を使いましょう。
塗り方はアクドメールの説明書に書いてます。
アクドメールを塗った後は、マスキングテープの上は、ふき取ります。
時間が経つと、下はアクドメールが垂れてきて、溜まるので、気を付けましょう。
そのままにしておくと、マスキングテープが剥がし辛くなります。
コンセント、スイッチ類
外すのは電気工事士の免許がいります。
ケーブルを引張たり、ネジ締めで挟んだりして、ショートや火災!
作業中に感電など、あるからです。

私は免許があるので外しましたが、下の写真はコンセントの裏ですが、銅線が見えてます。

酷いときは、もっと出ている物もあります。
外す時、触ると感電です。死ぬ可能性もあります。
外すのは止めましょうね(^-^)
化粧プレートにマスキングテープを貼るだけでも、ある程度、綺麗に塗れます。
どうしても、仕上げに、こだわるなら、
下記↓スイッチ化粧カバーを外します。
スイッチ本体 化粧プレート裏 化粧プレート爪 ハンドル プレートネジ マスキング
・化粧カバープレートは、爪で止まっているだけなので、下からのぞき込むと⊖ドライバー刺せる隙間があります。(メーカー、品種で違いますが、、、)そこを⊖ドライバーでこじるか、指の爪立てて引っ張ると、ベリベリと剥がれます。(^-^)
・新し家なら、ハンドルが付いているかな?これも指で、べリっと剥がれます。
・マスキングテープで見難いですが、上下外側の小さいネジ(オレンジマル2箇所)を回せば、化粧プレート枠を外せます。(枠には上下方向があります。枠に書いてるので、取り付けは気を付けてね。)
・スイッチ取付け枠の、ネジ穴と、スイッチをマスキングします。
化粧カバーは、ホームセンターに売っているので、割れても大丈夫です。
100均でも、模様の付いた物など、売ってます。
(種類あるので、買いに行いく時は、実物を持って行って、品番や形を確認してね。)
塗り
先ず、ブルーシートを下に引いて、いらない毛布?布を敷いとく塗料が飛び散らずに良いです。
下記は↓私が塗ったやり方ですが、隅などに、塗りムラが出来るので、仕上がりにこだわる方は、自分に合った塗り方を探してね。
隅、段差等、ローラーで塗れない所を、厚くならない様に3、4回塗ります。塗って、乾いて、塗っての繰り返しです。

終わったらローラーです。
これも、厚くならない様に3、4回塗ります。塗って、乾いて、塗っての繰り返しです。
乾いたら、下地が透けてないかを確認します。
塗料は塗った時、綺麗に塗れていても、乾くと色が薄くなるので、完全に乾いた後に、確認してね。
上に、広告張ってるけど、100均でも、お手頃に買えます。
ローラーは2セット買った方が楽です。
1つはそのままで、低い所用。
もう1つは、1m位の木に、紐か、テープで、ガチガチに止めて、高い所用にします。
(伸縮継ぎ柄のローラーあるけど、DIYではいらないかな~(^_^))
マスキング剥がし
これは塗装が、完全に乾いてから剥がします。
道具はスクレーパーか、金ゴテ(150~200㎜位)があると、剥がしやすいです。
マスキングテープを剥がす時、テープに塗装が、厚く載ってると、パリッと壁側の塗装も剥がれそうになりますが、壁とマスキングテープの間を、スクレーパーで押さえながら、テープを剥がして行くと、やり易かったかな。端の破れて、剥がれないテープもスクレーパーで、こじれるしね。


片付け
刷毛を洗って、ローラー洗って、終わりとはいきません!
メーカーの説明書に書いてましたが、そのまま、水道で洗って、流すと、白い水が、環境汚染になります。
それに排水管の詰まりに!
家の洗面所、お風呂場で洗うと、塗料が、排水管に残って、固まってしまうかも!
なので、出来るだけ、排水管に流す時は、薄まった状態?にします。
刷毛、ローラーを、新聞紙で拭きます。それから水を吸わせて、新聞紙で拭きます。
何回か、繰り返して最後に水道で洗いましょう。
新聞紙は乾いたら可燃ごみで捨てましょう。
終わりです。
終わりに
コンセントの話です。
昔、電気工事の助手の時ですが、
美容院から、コンセントを増やしてほしいと、連絡があって、先輩(おじいちゃん)と見に行きました。
先輩が古いコンセントを外して(ケーブルは付けたままです。)、配線を増やせるか内部空間を確認しました。
写真の感じです。↓

確認して、そのコンセントを、もう一度、付けようとしたのですが、、、
バチッ、バチッ!っと、音と、火花が!
ブレーカーが落ちて!電気も消えて、、、( ゚Д゚)
客がいなくて、美容師さん掃除中だったから、ましだけどね(-_-;)
火が出なくて、良かったです、、、
電気工事士の免許があって、何十年も電気工事してる職人でも、やってしまいます。
ですから、コンセントを外すのは、やめましょうね。
終わります。
ありがとうございました。
m(__)m