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こんにちはオータンです。

急に、浄水器が必要になり色々と調べてみました。

銀イオンが重大項目となったので機種選別とかはハショッてます。 

ほぼ、銀イオンに関してです(^-^;

蛇口取付け型の詳しい記事は浄水器選び、蛇口取付け型で詳しく書いてます。

銀イオンの記事は目次で・フィルターの銀イオンから載ってます。

下記に公的?団体の文書、データ等、記載しています。

 

浄水器選択

設置方法

ポット型、蛇口取り付け型、据え置き型などは、

家の取り付けれる状況(蛇口の形、高さ)と使用法だからあまり悩まないですね。

蛇口取り付け型

良い点

安価。

取り付けが自分で出来る。

 

悪い点

給水口の高さが下がる。

裏面が汚れる。

見た目が、、。

備考

今の給水口より低くなるので、今の状態で洗い物がし難い人は止めた方が良いです。

それと水撥ねで裏とか、つなぎ目が汚れます。

浄水器の裏を見ると水排出口の周りが赤カビ(水あか)だらけ!とか、あります。

我が家はそうでした(^-^;

  

据え置き型

良い点

見た目が良い。

掃除しやすい。

 

悪い点

高価。

取り付けは、ほぼ業者。

備考

シンク内や上などに据えるので給水管取り付けが業者作業になり値段が高くなります。

フィルターなど大型が付けれるので性能は上がります。

 

浄水性能

各メーカーが表示してるので選びやすい。

自分の気になる物を除去してくれて、

(私はカルキ臭、塩素)

尚且つ、値段が高ければ多くの物質を除去してくれるので、

お金の許す限り高性能にすれば良いよね。

水の出る量(毎分何リッターとか)は大事です。

(私は待つのが嫌(-_-;))

 

フィルター種類

上記の性能と絡みますが、

活性炭、中空糸膜、天然鉱石、セラミック、逆浸透膜(RO膜)など、あります。

各種はフィルターカートリッジ内で併用されてたりするので、

浄化性能、フィルター交換頻度、価格で探せば良いよね。

 

逆浸透膜(RO膜)は別格です。

お金あるなら悩まず、これにしたい。

*逆浸透膜(RO膜)高価だけどほしいな~。

これ買えるなら、何日も浄水器を調べなくて良かったのにな~。

記事作成中の追記です。

*浄水器を調べてると綺麗すぎる水(RO水)も生物に悪いと言う話も出てきた。

植物が枯れるとか?

ミネラルを添加しないといけないかも?

  

上記を踏まえて、後、口コミを見て選ぶのですが、

これだけなら探しやすい。

性能表あるし、口コミで使い勝手もわかるしね。

それを踏まえて、オクサンが、これを選択!

パナソニック 浄水器 TK-CJ23

除去物質の種類も多くてコストパホーマンスも良いそうです。

ですが買ったのはTK-CJ12です(^-^;

記事<浄水器選び、蛇口取付け型で詳しく書いてます。

ココから問題の銀イオンです。

オクサンが調べるうちに、銀イオンが気になってきたそうです。

で、私も参加して検索です。

 

フィルターの銀イオン

私は学者ではないので、参考程度に見て下さい。

銀イオンの危険性検索の結果

①日本の水道水では、Ag銀(silver)イオンは、2020年時点で、規制されていない。

 

②浄水器の殺菌用銀イオンコーティング程度で

米国環境保護局(USEPA)「第二種飲料水規則(NSDWR)」0.1㎎/Lの規定、

WHO(世界保健機関)の評価値を超えるとは思えない。

 

③浄水器(フィルター含む)使用時の銀イオン濃度検出資料(公的機関の資料)が見つからない。

一般法人サイトで数値の書いたサイトはありました。

ですが、試験結果表などは見つけられなかったです。

 

④食品添加物に使用されている。

歯の詰め物に使用していた。

(銀イオンではないですが)

 

以上④つで、2020年時点では、

個人的に取りすぎは、体に良くないけど、安全の範囲内と思えます。

個人の推量なので、タイトルが【不完全版】です。

下記に公的?団体の文書、データ等、記載しています。

銀を調べる人が少しでも、楽になればと思います。

浄水器の殆んどのメーカーが活性炭などのフィルターに銀をコーティング?をしているそうです。

浄水器内部にも銀が使われることも多いそうです。

 

銀イオン使用の理由

水を止めている時、浄水器内に細菌が発生しないように、銀イオンで殺菌する為です。

 

安全性

銀イオンで検索すると危険、安全、害など色々な答えが出てきました。

浄水器(フィルター)に、銀イオンを使ってないメーカーは銀イオンが危険と書いてる。

浄水器(フィルター)に、銀イオンを使っているメーカーは、ほゞ、カタログなんかに載せていない。(害があるので、全メーカーが組んで、全メーカーでのカタログ記載を無くしたとか?メーカーを悪く書いてるサイトもあります。)

銀イオンを扱っている企業(薬剤、医療、洗剤、食品)は安全と書かいている。

   

それで色んなサイトに書いている内容を調べました。

書かれている内容は安全、危険、どちらの記事も、下記の内容を参考にしている物が多いです。

*黒点は調べた内容でその下に、調べた結果を書いてます。

 

・日本の水道法の水質基準で銀に関しては指標値がない。

結果<水道基準では、ないようです。

水道技術研究センター(JWRC)の資料で『日本の目標値なし』と、ありました。下記資料㋐

厚生労働省、水質基準の見直しにおける検討概要(平成15年4月)の、要検討項目でありました。下記資料㋑

 

・米国環境保護局(USEPA)の飲料水規則に規定されている。

結果<第二種飲料水規則(NSDWR)に、規定されてます。

第一種飲料水規則(NPDWRs 水道水で守らなくてはいけない基準)では、銀は規定されていません。

米国での規則は種類があります。

第一種飲料水規則(NPDWR)で法的拘束力がある。

(人の健康にリスクをもたらす飲料水汚染物質から公衆を保護する為)

第二種飲料水規則(NSDWR)で法的拘束力は無い。

(味、色、臭いなどの美的配慮のために飲料水を管理する為)

*下記アドレスは米国環境保護局(USEPA)の第二種飲料水規則です。

アドレスが変わっていたらすいませんm(_ _)m

https://www.epa.gov/sdwa/secondary-drinking-water-standards-guidance-nuisance-chemicals

 

水道技術研究センターの資料でアメリカのNPDWR、NSDWRの記載ありました。下記資料㋒

 

 

 

・カナダでは当初0.05mg/lの規制値がありましたが、1989年の飲料水品質用のガイドラインから銀は削除されました。

結果<検索しましたが公的な文書が見つけられなかったですm(_ _)m>

・世界保健機構(WHO)のガイドライン値なし。下記資料㋕

結果<0.1mg/lの銀の含まれた水を70年間、摂取しても、NOAEL(害にならない最大量)の半分なので害はないとされています。>

 

・実験資料(国立医薬品食品衛生研究所)

結果<感受性の高い実験用哺乳動物では250ug/lと低い飲料水で脳組織変化。

飲用水中、100㎎/lで家禽類に有害。下記資料㋓

*家禽(かきん)とは、その肉・卵・羽毛などを利用するために飼育する鳥の総称。

 

・仁丹、アラザンなどに食品添加されている。(食品化学研究振興財団の資料あり)

結果<食品添加物で使われている。下記資料㋔

 

・水道水は危険だと言う内容の本が出版されている。

結果<塩素が入ってる時点で危険と思っているので読んでません。塩素より、細菌の方が危険だしね。m(_ _)m。>

 

下記は検索資料です。

変に偏るといけないので、公的に認められた機関の書類、データーを載せてます。

銀を危険と書いてるサイトは、文章の前後を切って、自分に都合の良い数値や文章を、載せていたりするので、気を付けて下さい。

 

 

以下資料↓

 

㋐水道技術研究センター(JWRC)サイトにて資料抜粋

日本の目標値なし。

JWRCニュースA
JWRCニュースA

 

 

㋑厚生労働省サイトにて資料抜粋

WHO,アメリカの数値

厚生労働省 銀A
厚生労働省 銀A
厚生労働省B
厚生労働省B
厚生労働省C
厚生労働省C

NOAEL 【評価指針】(No Observed Adverse Effect Level:無毒性量) ある物質について何段階かの異なる投与量を用いて毒性試験を行ったとき、 有害影響が認められなかった最大の投与量。

 

 

㋒水道技術研究センター(JWRC)サイトにて資料抜粋

アメリカでは第二種飲料水規則(NSDWR)で法的拘束力は無い。

水道技術研究センター1
水道技術研究センター1
技術水道研究センターA
技術水道研究センターA

 

㋓国立医薬品食品衛生研究所サイトにて資料抜粋

国立医薬品食品衛生研究所A
国立医薬品食品衛生研究所A

 

国立医薬品食品衛生研究所B
国立医薬品食品衛生研究所B

 

 

㋔食品化学研究振興財団サイトにて資料抜粋

食品化学研究振興財団
食品化学研究振興財団

    

㋕WHO飲料水質ガイドラインにて資料抜粋

WHOガイドラインA
WHOガイドラインA

NOAEL 【評価指針】(No Observed Adverse Effect Level:無毒性量) ある物質について何段階かの異なる投与量を用いて毒性試験を行ったとき、 有害影響が認められなかった最大の投与量。

銀イオンについて

銀は身近にある金属です。

食器に使ったり(我が家にはないけどね)、ピアスで耳に突き刺したり、歯に入れたり、食品添加したりもします。

銀は安定した金属だけど、汗や水が付いたら少しはイオン化するだろうし、

食品添加物を食べたら胃酸でイオン化するだろうとも、思います。

ですが、吸収されるのは、わずかな量と公的機関の資料で書いてあります。

危険な金属なら、人類は身近なものに何十年、何百年も使用するかな~?

人間は馬鹿じゃないだろう?

と思います。

又、イオン化したものや、銀ナノ粒子など、何と結合して人体に害になるのか?

自分の知らない事なので不安にもなります。

ですが、現時点では偉い学者さん、公的団体が安全と書いているので安全と思います。

それを疑ったら何も進まないしね。

日本学術会議が発表した事なら信用しないけどね(^-^;

 

終わりに

ここからは愚痴みたいな事です。

銀イオンを調べるのに時間がかかりました。

・いろんな記事

銀イオンを使っていないフィルターで、浄水器を売り出している会社などの、銀イオンに対する記事内容が酷くて、調べていて不安になりました。

検索した記事を抜粋して、検索結果を書くと、、、

 

記事<水銀イオンの毒性に匹敵するいう学者がいる>

検索結果<水銀イオン並みに危険とは、見つけられなかったです。

私は無学なので書いてるデーター見ても解らないし、、、

銀と水銀は字が似てるから勘違い?それとも銀がイオン化したら水銀並みに危険なるの?>

   

記事<WHO(世界保健機構)は、本来、自然水の中に銀は存在しないとして、飲用規制対象の項目の中に銀は入っていない。もともと日本の水道水の中にも銀は入っていない>

検索結果<上記の資料に色々書いてました。(㋕WHO飲料水質ガイドライン

銀なんて土の中にあるのに湧き水に混ざるだろう!と思いますが、、

銀は安定してるから地中じゃ、イオン化し難い?>

 

記事<腎臓、肝臓、甲状腺そして脾臓の各組織において、銀の顆粒状沈着を確認>

検索結果<商品紹介サイトでは、動物実験のデーターはありましたが、体重当たりの計算がしていなかったり、

マウスに銀の顆粒状沈着があったから、体重換算せずにマウスと同じ量を、人間が摂取したら危険なの?>

 

記事<水道水に関して批判本が出版されている>

結果<全てではないですが、作者調べると浄水器会社の社長とかもありました。>

などなど、の記事がありした。検索しても答えが出にくいので否定も出来ないし、、、

 

・それと、検索していくと、面白い記事もありました。

塩素の事ですが、見て、面白かった(^^)/

塩素を100%取り除く浄水器)で検索するとでてくるかも?

商品の紹介サイトで見ましたが、

ハンディーボトル型の浄水器で塩素を浄化出来るかを見せるのに、

①〔水を消毒している塩素の代用品となるらしい?メチレンブルーと言う薬品。〕

②〔鉄錆の代用品となるらしい?カオリンと言う薬品〕

上記2種類の薬品を水に入れて、水を青色にしてから、フィルターに通します。

すると透明な水になって出て来て、

「この製品は塩素が浄化できました~!では、飲んでみましょう。美味しい水になってます!」

「他メーカー浄水器で試したら、色が付いたままなので、浄化出来ません!」って、

サイトがありました。

塩素反応薬品?私のイメージでは赤とか、ピンク色に反応した気がして、

そのサイトで使っているメチレンブルーを調べると塩素と関係がない(塩素に反応するとか、匂い、分子の大きさが似てるなど)薬品でした。

調べてみると面白い事が載ってました。

メチレンブルー に何か薬品を添加すると色が無色になるらしい?

メチレンブルー、ロイコメチレンブルー、青色→無色→青色→無色→で検索してね。)

メチレンブルーとは、

・ロイコメチレンブルーになると無色になる。

・静脈内投与ですが、薬でも使用されている。

・実験段階ですが、記憶力を高める作用があるとも書いている。

味は検索しても探せなかった。

 

桁、単位の間違い?

試験のデーターでも、故意か単純に間違ったか解りませんが、

・銀イオンの量の桁を難しく変えてたり。

飲料水1リットル当たりの単位変更だと”1mg/L=1000ug/L(これだと桁が3つ変ります。)

・摂取量などで実験結果で1ug/kgと書いていると、体重換算で50kgなら50ug になるのに、体重換算せず1ugとだけ記載していたり。

・フィルターを通った水は水道水の何倍とか書いたり、(WHOの銀イオン量の推奨値以下なのに)

不安を煽るように書いてるサイトが多いです。

ま~自分の商品売る為に仕方ないか?(-_-メ)

 

儲ける為の悪質なサイトが多いです。

気を付けましょうね。

 

私も銀は害があると思います。

摂取したら、ある程度は便などで排出されるそうですが、

体に0~10%蓄積されるそうです。

安全と言われてる摂取量以下を目指して行きましょう。

安価で安全な除菌方法がない限り、今後も、銀イオンのお世話になりそうですしね。

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス